Pavilion 15-ab200 分解 メモリ増設、HDD交換
買ったはいいがあまり使えなかった Pavilion 15-ab200 ようやく分解したのでその手順等を
不満点
とにかくレスポンスが悪い
これはこのpcの特性というよりもHDDそのものの話です。
簡単に書くとデータにアクセスするときに見るべき数字ランダムアクセスの性能がSSDの30分の1程度しかない、これはフォルダを開いたりアプリケーションを起動するときなどつまり通常操作のほぼすべてに影響します。
メモリ不足
僕はブラウザのタブを開きすぎる傾向にありいくつかのアドオンを入れるとメモリが足りなくなっていました。
準備
ということで増設、交換します。準備したのは
玄人志向 STANDARDシリーズ 2.5インチHDDケース SATA接続 USB3.0/2.0対応 GW2.5CR-U3
- 出版社/メーカー: 玄人志向
- 発売日: 2014/04/24
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
TOSHIBA MQ02ABD100H 2.5インチ 5400rpm 64MB 1TB SSHD 8GB 並行輸入
- 出版社/メーカー: TOSHIBA
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
WD SSHD 内蔵ハードディスク 2.5インチ 1TB Blue WD10J31X / 8GB MLC / SATA 6Gb/s
- 出版社/メーカー: Western Digital
- 発売日: 2015/06/30
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログ (1件) を見る
本当は東芝がよかったのですがたまたま売り切れていたので今回はWDで、HDDケースは買っておいたほうがいいですHDDがデータの移行に使えるのと今中にある分を外付けにできるので、もちろんSATA-USBケーブルでもいいけど値段が変わらないので
メモリですが値段が近く容量、電圧、サイズ、とみる項目が多くうっかりしていると間違えますのでで注意して買いましょう、低電圧対応は見逃すと動かない時も・・・
メモリは一般的にはサイズをそろえるのがセオリーです同じメモリーを二枚積むとデュアルチャネルになり極僅かですが早くなるそうです、動かないということはありませんのでご安心を
ドライバーは1セットいいものを持っておきましょう安物使うとなめてしまってどうしようもならなります、私の場合はドライバーが裂けて破片が刺さったことがありますそれ以来工具は少し高めのものを使うようにしています。
分解する前にOSの移行はやっておきましょう。
希望があればここも書きますがどうでしょう?
分解
電源電池を外してから
真ん中あたりのシールをはがしましょう無くしてもかまいません
次にマルチドライブです先ほどのシールの穴の下右側で止められているので外しましょう
下に一つねじがありますこれを含めてすべて外しましょう
ねじがなくなったところに固めのカードを、クレカみたいに厚くなくても大丈夫です。この下に隠れたねじも外しましょう。
無理やり指します、ピンクの部分を下に押すと少し入れやすい。このまま動かすと爪が外れて少しづつ開いていくこれを両サイドが浮くまでやる。
これだけあれば十分、メモリスロットHDD共に手前なので無理をしないように作業をします。ちなみに完全にばらすのは壊さないよう二となると時間がかかりそうなので断念。
中央タッチパッドの真下にメモリスロットが。ぎりぎり指が届くのでメモリを落とさないよう注意しながら。明るいところであれば十分に中の様子がわかるので向きも注意して入れましょう。画像は倒す直前
HDDはどう入っていたかを覚えておきましょう、コネクタが結構硬い
ちなみにコネクターのフレキシブルケーブルを切らないように注意しましょう、切れるまで力を入れる人は少ないでしょうがここが切れたらおしまいと思って大丈夫です。
こいつ
東芝製の6000円くらいするやつです。
この時点で起動確認しておきましょう、半分開いているのでトラブルが起きても大丈夫です。
感想
難しいと聞いていたので少しビビっていたのですがやってみると他と大して変わらない、所要時間は大体20分くらい手先が器用なわけでもないので丁寧にやってそれくらい
ただ完全にカバーを開けるとなると少し時間がかかりそうなので断念。手前にHDD、メモリが固まっていたので助かりました。
SSHDにしたのは今回が初めてですが体感ではSSDと変わらないレベル変えてよかったと思う、不満があるならやったほうがいいです。
メモリ容量間違えた・・・皆さまはお気を付けください